2010年10月25日

ZigBee開発

PBLに続け!本家AliveCastの再開発始まる!

PBLの決起集会から約1ヶ月が経ち、開発方針も確定したPBLチームでは設計フェーズに突入しています。今月中には設計を終えて、来月からはプログラム実装に入る予定ということで、プロジェクトは順調に進んでおります。そんな中、本家である我がAliveCastでもZigBeeの再開発が今週からスタートいたします。

今回、開発するシステムは位置検知を利用したものですが、AliveCast側ではZigBeeの位置特定を行い、PBLチームに画面上の座標位置を受け渡す部分までを開発いたします。前回開発では電波の特性を理解していないために頭の中がハテナ?でいっぱいになる事態が繰り広げられたのですが、今回は福岡大学の電波の専門家、太郎丸教授よりご協力を得て開発方針を決定!あとはプログラム上で実現するのみです。難しいところも多々ありますが、それだけに実現する価値があるというものです。

予定では11月中旬までに第一弾の開発と社内での実験を行い、その後は福岡大学で太郎丸教授立会いの下に実験とデータ解析を行い実用可能なレベルに品質を上げてPBLチームにデータを受け渡します。

今回の開発に関してはたくさんの方からの支援を受けて再開発できることに本当に感謝いたします。実用可能なシステムを作り上げ、お披露目することで皆様の期待に応えたいと思います。今後の開発にご期待ください!