2022年02月26日

webの辰人

スマホアプリの開発

スマホアプリを作りたい。そんな、声をたまにお聞きします。

かつて、スマホアプリといえば、ストアからインストールするネイティブアプリが主でしたが、最近はブラウザ上で動くWebアプリや、LINE等の中で動くスーパーアプリなど、選択肢が増えてきました。

下記に簡単に特徴を紹介します。

①スマホアプリ(ネイティブアプリ)

AppleやGoogleのストアからアプリを端末にダウンロードして使用するアプリ。OSに合わせた設計を行うため、機動や動作が早く、
操作性に優れている。 多くのアプリはこれにあたる。

【メリット】
・スマートフォン自体の機能(プッシュ通知、カメラ、位置情報など)を簡単に搭載できる
・ユーザーに継続的な利用をしてもらいたい
・アプリ内課金が簡単にできる
【デメリット】
・ゼロからの独自開発だと開発コストや時間がかかる
・ユーザーがストアからアプリをダウンロードする必要があるため、若干利用のハードルが上がる
・リリースやアップデートの際に審査が必要

②Webアプリ

ストアからのダウンロードが不要で、Webブラウザ上で動くアプリ。 InstagramやTwitter、Gmailなどアプリをダウンロードしていなくても
Webブラウザ上で動かすことができるものはこれにあたる。

【メリット】
・ブラウザでアクセスするだけで使用ができるので、ユーザーを獲得しやすい
・常に最新情報を表示することができる
・情報制限がなく、様々なコンテンツを提供できる
【デメリット】
・通信速度やユーザーの端末によっては動作が遅くなる
・ウイルスの脅威

昔はアプリといえばネイティブアプリでしたが、ブラウザの機能向上などにより、より開発コストを抑え、質の良いものが作れるようになってきました。

悩む前にまずはお気軽にご相談ください。