2022年08月24日

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【新卒】採用担当が話す、学生時代に就活でやっておきたかったこと#01 ~自己分析~

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こんにちは。AliveCast アシスタントクリエイターの西です。

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最近は雨が多くジメジメしていますが、あえて家の窓を空けるようにしています。

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というのも、部屋に入ってくる雨音が好きなので、よく心を落ち着かせたい時に聞いています。
ジメジメとの戦いを余儀なくされていますが(笑)

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皆さまも体調にはくれぐれも気をつけて…。

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さて今回から、「学生時代に就活でやっておきたかったこと」について書いていきます。就活生のみなさま、就活って大変ですよね。私も数ヶ月前までは就活生だったので、去年は就活と卒業制作が重なってとても苦労した覚えがあります。履歴書・ポートフォリオ提出がどこの会社でも必須にもかかわらず、「どんな書類にしたらいいか分かんないよ!」と迷ってしまい、どんな就活の進め方が正解かわからなくなったこともありました。

そこで今回から、新卒就活生の方々が少しでも就活の負担を減らしていただけるように、「学生時代の就活でやっておきたかったこと」について書いていきます。


◆目次

◆①就活の要!自己分析
侮れない自己分析の重要性
西の失敗談
◆まとめ


◆①就活の要!自己分析

侮れない自己分析の重要性

結論からいうと、就活において、自己分析は必須です。自己分析を行うと、

・自分がどんな仕事をしたいのか
・自分がどんな会社に入りたいのか
・自分がどんな人材になりたいのか

を明確にすることができ、企業選びに大いに役立ちます。

逆に、自己分析をせずに就活をしてしまうと、

・会社はどこでもいい
・仕事はなんでもいい
・自分はどうでもいい

この軸で就活をすることになり、結果として

自分がどんな人になりたいか分からない
→やりたいことが分からない
→入りたい会社を探せない
→就活が分からない

という風に、就活に対して「不安・苦手」という意識が植え付けられ、知らず知らずのうちに就活から逃げ出したくなる循環に入っていってしまいます。

こうならないために、自己分析をしっかり行うことが大切です。最初のうちは実感が湧かないかもしれませんが、就活全体、特に履歴書などの書類作成をしていくときに効果が現れてくるので、時間を惜しまず分析をしましょう。


西の失敗談

今でさえ私も自己分析が大事だと豪語していますが、学生だった当時は自己分析を甘く見ていました。

西の就活が始まったのが2020年の12月。ポートフォリオの設計を行なっていた時期でした。

デザイナーは作品集の提出が必須だったのもあり、ポートフォリオに注力し、自己分析をおろそかにしていたんですが、2021年の4月に問題に直面しました。

それは、ポートフォリオが「自分の見せたいもの」で構成された作品集になっていたこと。自分の入りたい業界が「Web業界」だったため、webサイトで作っていたのはいいものの、Web会社が重視するポートフォリオのポイントが、驚くほどに抜けていたのです。先生や友人から言われてから気付き、そこから自己分析を急いで行いました。自己分析を行ったことで、

・このポイントを見て欲しいからこの要素を入れよう
Web会社が見るなら、この作品のクオリティを上げたいな

などの、具体的対策が出てくるようになり、自然と就活のスピード感とモチベーションも増していきました。

私が就活生に戻るなら、自己分析に半月・一ヶ月(は言い過ぎかもしれませんが)時間をかけて分析をしたいくらい重要なことです。もし現在就活に苦手意識がある方は、一度立ち返ってみてはいかがでしょうか。もしかすると気持ちが楽になるかもしれません。


◆まとめ

今回は、自己分析に焦点を当て、西の失敗から導き出した自己分析の重要性をお伝えしました。

重ねていいますが、就活において、自己分析は必須です。自己分析をすることで就活をスムーズに進めることができるので、実践してみてくださいね。

次回は、自己分析の具体的な方法について、お伝えできればと思っておりますので、興味のある方は覗いてみてくださいね。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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