2010年06月11日

サイトの編み進め方

目的を達成するのはどんな人?

梅雨の前のさわやかな季節、外にお出掛けするにはいい季節ですね。
ただ日差しはすっかり夏の日差し。
私は紫外線対策をしなければと思いながらも、対策は日傘くらい。
数年後に後悔しなくていいように、
紫外線対策はしっかりとしないとと思う今日この頃です。

さて、前回はホームページって何のために作るの?という話題でした。
目的をはっきりさせることで効果のあるホームページを
作っていくことが出来るのです。

では、その目的を達成するためには、どうすればいいでしょうか?
まずは、どんな人がその目的を達成する人か考えてみましょう。
そのホームページのターゲットはだれか、それを考えることが必要なのです。

例えば、無添加のパンを売りたいとします。
目的はパンを販売すること。

お客さんはだれでしょうか?

食べ盛りの学生さん?
自然派志向のOLさん?
アレルギーのお子さんを持つお母さん?

誰がターゲットになるかで、ホームページは変わってきます。
全体的にというターゲットでは、
なかなか伝えたいことを伝えられません。

例えばホームページでしようする言葉。

自然派志向のOLさんをターゲットとしたものであれば、
「LOHAS」や「マクロビオティック」という言葉は効果的かもしれません。
でも、学生さんには効果ないですよね。
学生さんの場合は、「しっかりした食べ応え」とか
「大きさ」とかの方が目を惹くでしょう。
アレルギーのお子さんを持つお母さんには、
「お子さんに安心して食べさせれる」といったことだと思います。

もちろん色やデザインもターゲットによって違ってきます。
各ターゲットが好む色やデザインがあるからです。

ぜひターゲットをはっきりさせましょう。