制作ノウハウ 「おすすめの本は何ですか?」
2014年12月05日
「おすすめの本は何ですか?」
最近、2日に一冊の本を読んでいます。 なんだか、取りつかれたように…
もしかすると、病気かもしれません…(笑)
本は、本当に良いですね。自分の偏った考え方がわかったり、新たなアイディアを得られたり、元気をもらえたり。 こんな安上がりで効果が高いものはないと、実感しています。最近はipadでどこでも、読書状態です。
たまには、小説も読んでみたいですが、今はビジネスに関してのものが多いですね。
と書いておきながら、少し前に海外の風景写真集を買いました。旅行に行ってる気分になるので、とても落ち着きますね。
ところで、おかげさまで仕事がら、多くの経営者とお会いする機会が増えてきました。
ある程度、その経営者と話ができたら、僕は、「おすすめの本は何ですか?」と聞くようにしています。
これは、2つの意味があります。
①経営者と仲良くなれる
いきなり上から目線のようで、ちょっと失礼な話なのですが、長くお付き合いするためには、どのような考え方をもっている人なのか、知りたいのが本音です。
大事に思っている考え方は本にでますので、手っ取り早いのかもしれません。考え方を知ると仲良くなれるスピードは格段にあがると思います。
また、その時僕も読んだことのある本だったら、会話が弾む糸口になります。もちろん、読んだことがなければ、またお会いした時に読んだことを伝えると、これも会話が弾みます。
なにかで聞いたことがあるのですが、共同体験を持っている人とは親密になれるそうですね。 デートとかで映画に行くのは、そのため(?)らしいです。
②知識が増える
人が薦める読んだことない本であれば、ほとんど場合、僕は購入して読んでみます。すると面白い発見があります。自分が選ぶ本は、自分が良いと思った本しか買いませんので、ある意味偏ってきます。
これでは、気づくと視野が狭くなりますね。これは、だれでもそうだと思います。
視野を広げることで、考え方も広がり、考え方も柔軟になると思います。また時にはそのおかげでアイディアが浮かぶことがあります。
最近はYoutubeなど、動画が手軽に見れる時代です。 またスマートフォンで動画も簡単につくれます。いまや、動画マーケティングという言葉もあったりするぐらいですからね。
動画ばやりですが、活字は、自分のペースで読んだりできます。考えながら、じっくり読んでみる。 そういうのもいいのではないかと思います。
たまには自分の家であったかくして、読書の冬というのはいかがですか?