2014年09月26日

サイトの編み進め方

制作から時間が経ったサイトの問題点

昼間はまだまだ半袖でも暑く感じる日もありますが、
朝晩は一枚羽織たいと思うくらいに寒さも感じるようになってきました。
こんな時が体調を崩しやすいときでもありますので、気を付けていきたいと思います。

さて、今サイトをお持ちの方は、サイトを制作してからどれくらいの時間が経ちましたか?まだここ1~2年で作ったばかりという方、思い出せないくらい前に作ったという方、いろいろいらっしゃると思いますが、サイトリニューアルを考えるのはどんなタイミングでしょうか?

制作から時間が経ったサイトは、見た目は問題なくても実は多くの問題を抱えていることがあります。ご自身のサイトで、下記のような問題に心当たりはありませんか?

■デザインが古く感じてきた
Webデザインの流行の移り変わりは早く、デザインによっては3~5年ほどで古く感じることがあります。サイトを見る環境も、PCのモニターサイズの変化や、スマートフォンやタブレットなど新たな端末の出現によって最適な画面幅も日々変化しています。

内容も充実し、使いやすいサイトであっても、検索で他サイトと比較するような場面においては、デザインが古いだけで不安感から見てもらえないこともあります。

■情報が増えてわかりにくくなった
制作当初はわかりやすく整理されていたサイトも、更新やページの追加を繰り返すうちに構成も複雑になってきます。サイトを閲覧する人が必要な情報にたどり着けなければ、せっかくの役立つ情報も見てもらうことができません。

■現状とサイトの内容が異なってきた
組織や営業方針に変更があったのに、サイトの内容を変更しないままにしていないでしょうか?ターゲットや目的が変更になった場合も、サイト全体の見直しを考えるタイミングです。

■更新・変更が大変と感じてきた
更新やページの追加を制作会社に依頼する場合、費用がかさむだけでなく、打ち合わせた確認に時間がかかることもあります。自分たちで簡単に更新できる機能(CMS等)があれば、迅速に、費用をかけずに更新することができます。

■そもそも目的やターゲットなどの設定ができていない
目的やターゲットを設定し、サイトの役割をしっかり考えなければ、サイトの活用自体があいまいなものとなります。また、サイトにはターゲットとなるお客様だけではなく、マスコミ関係者や就職希望者などもそれぞれの目的をもってサイトを訪れます。それぞれが目的を達成できる導線もサイトには必要です。

上記のいずれかの問題があてはまる場合、サイトのリニューアルを検討するタイミングといえます。

AliveCastではそれらの問題点をしっかり確認し、デザインだけではない「成果につながるサイトリニューアル」を行います。

お気軽にご相談ください。