制作ノウハウ 使い勝手を良くするちょっとした工夫
2021年10月01日
使い勝手を良くするちょっとした工夫
iOS15が出ましたね。
アプリ開発をしているモノとしては、いつもこの時期はちゃんと動いてくれるか動作検証する度にドキドキします。
最近iPhoneを使っていて思うのが、何か、最初につかっていたiPhone(iPhone4s)の方がが使い勝手が良かった気がする・・という点です。
もちろん機能的には今のiPhone(iPhone11Pro)が良いのですが、今のiPhoneは、しょっちゅうタイプミスしてしまいます。
サイズがデカくなってしまったため、キーボードに指が思うように届かない。
個人的には、iPhoneMiniのPRO版が出れば、即買いなのですが、小さい=廉価版とみなされているのでしょうか。残念でなりません。
さて話は戻りまして、今回のiOS15では、Safariのアドレスバーが上から下に移動しました。
使った瞬間は何か使いづらいと思ったのですが、少しなれると、すごく便利な事に気が付きました。
iPhoneが大きくなって、検索するにも、アドレスバーをタップする為には、両手持ちをするしかなかったのが、
下に移動したことによって、片手で操作できるようになりました。
これはとてもいいですね。検索や「「ぁあ」ボタン(正式名称なんていうんだろう?)」はよく使うので、とても助かります。
小さくなれないのであれば、大きくても使い勝手が良くなる工夫をしてくれる。大変ありがたいことです。
私も開発をするにあたり、こういった姿勢を真似ていきたいと改めて考えました。