2014年03月14日

webの辰人

プログラマーと睡眠

プログラマーは夜型が多いという話を聞いたことがあります。

確かに、残業も多く必然と夜型になる職種なのかもしれません。
また集中力が必要となる為、誰にも邪魔されない夜の時間隊に仕事時間がシフトしてしまうのもうなづけます。

けれど、それはどうなのでしょうか。
普通であれば残業時間には集中力が低下しているでしょうし、頭の回転も悪くなっているはずです。
睡眠不足になればなおさらです。

バグがバグをうみ収集がつかなくなるといった経験をプログラマーなら一度は経験しているとは思いますが、
結局そのような状態が、バグをうんでいるのではないでしょうか。

最近、仕事で睡眠について、深く考えさせられることがありました。
人生の約3分の1は眠っている。その時に、体は頭も含め修復を行っているとの話でした。
F1でいえば、ピットイン(タイヤ交換や燃料補給など)にあたるのではないでしょうか。

ピットインせずに走り続ければ、その時はとても進んでいるかもしれませんが、そのうち燃料がなくなり止まったり、
タイヤの性能が悪くなり、結果として遅くなるというのは人間でも同じかと思います。

ある調査によると、最高に仕事が出来る人は平均8時間は睡眠をとっているとのデータもあるみたいです。
また昼寝も仕事効率アップには欠かせないとのデータもあるみたいです。
実際に私もお昼の時間は昼寝を必ずするようにしています。たった15分ですが、午後のすっきり感がまるで違います。

皆さんももう一度、自分の睡眠について、考えてみてはいかがでしょうか。

睡眠には、お金と工夫が必要だなとヒシヒシと感じている今日この頃です。