2013年10月17日

社長ブログ

やり方を変化させる

 私たちは、仕事やプライベートでも、いつもやっているやり方を、繰り返していると思います。
 それは、当然効率が良いと思っているからです。しかし、それは単に、

 自分がやっているやり方の中でよいやり方にしか過ぎない

 ということだと思うのです。世の中には自分の知らないさまざまなやり方が存在しています。
もっと良いやり方が存在するかもしれません。これは紛れも無い事実だと思うのです。

 そうであるならば、もっと良い方法を探しながら前進を続けるべきなのです。

 実際に、新しいことを聞いたときに、「今、新しい方法に変えなくてもい出来ているからいい」と考えてしまうと、いつまでも変化をしません。

 出来ればいいではなく、いかに早く出来るか?
 出来ればいいではなく、もっと質を上げて出来るか?

 などが大事ではないでしょうか?

 そのためには、自分のやったことがないやり方を積極的に試していくことが大事だと思います。

 人から良いことを聞いたり、何かのきっかけで知ったら、評論家になる前に、まずそれを試してみる。新しいやり方を勉強するのは面倒だし、試している時には効率も落ちるかもしれません。また、試したことが時には失敗することもあるでしょう。 

 でも、試す前と後では従来のやり方に対して変化している可能性はあります。

 もちろん良いやり方であれば、その方法取り入れるのは言うまでもありません。