2016年09月17日

社長ブログ

マインドフルネス

最近は、IT企業を中心に、マインドフルネスというのが流行ってきています。
どのような効果がでるかというと簡単に言えば、ストレス低減になるからです。

現在は、ストレス社会ですが、ストレスの原因は「雑念」です。

雑念の中心は「不安」や「不満」ですが、頭の中でともどもなく繰り返すので、肉体労働ではないIT企業の社員でも疲労困憊なのです。

雑念が、多くのエネルギーを奪い、仕事の質を低下させ、休んでいてもこの雑念に追いかけられるので、休んでも疲れがとれないのです。

これをどうにかしなければ、会社としても成果が出なくなっていくのはお分かりだと思います。よって、弊社もマインドフルネスを半年前から導入しました。

現在では社員に対して変化がでてきましたが、仕事に対して集中力が上がったのはもちろんのこと、一番わかりやすいのは、表情が変わってきたことです。みんな落ち着いた顔つきになってきました。

導入する時には、全員が効果があるのか疑問でしたが、実施するようになって効果を実感できているようです。もちろん、導入する前3ヵ月間は、僕ひとりで実践をして、効果を感じることができたので、実施に踏み切ったのです。

僕自身もだいぶストレス耐性がでてきたので、いろいろな活動ができるようになってきました。

大げさですが、

もっと前にこれを実践できていたら、人生もかわったかもしれない。

無駄な時間をどれだけ、使っていたのか?

と思う今日この頃ですね。 社員は早い段階で、やり方を学んだのできっとこれから生きる上で、以前とくらべて価値ある時間を過ごせるのではないかと思っております。