制作ノウハウ 自分が幸せであれば、人を幸せにできるのは間違い
2018年03月24日
自分が幸せであれば、人を幸せにできるのは間違い
まず、自分が幸せになりましょう。それから、人を幸せにできるのです。という話を時々聞くことがありますが、それは間違いだと僕は思っています。
自分が幸せだということを感じるときは、どういうときでしょう?
おいしいものを食べたとき?
良い映画を見たとき?
お気に入りの服を買えたとき?
上記はお金を払えば、手に入れる『小さい』幸せです。 上記を達成できれば、果たして人を幸せにできるのでしょうか?
冒頭の自分が幸せになるというのは、もっと大きな幸せを定義していると思われます。よって、このことにより人を幸せにすることができるでしょうか?
では、もっと大きな『大きい』幸せを考えてみましょう。結婚や、家を買った。これはどうでしょうか? このことで、そのあと他の人を幸せにできるでしょうか?
自分が他の人を幸せにするという意識がなければ、決して、人を幸せにするタイミングは訪れることはないと思います。
間違いなく言えるのは、人を幸せにすると、自分を幸せを感じるということです。
人から感謝をされるとうれしく思いませんか?
人を幸せにすると、自分を幸せになる
これが、正解であると思います。
自分が不幸な時こそ、人を幸せにすると、『自分は人に役に立つ人間である』と自覚できます。
自分の価値を感じることができる。 自分に価値がないと思うときが一番不幸のような気がします。