2020年07月31日

WEBコンテンツ研究所

プレスリリースは強力なコンテンツ

こんにちは。
福岡のホームページ制作会社AliveCast
アシスタントプランナーの坂本です。

皆さんの会社ではプレスリリースを配信していますか?
「うちは大企業じゃないから…」「PRするほどの情報もないから…」と、
意外と活用できていないのではないでしょうか。

■そもそもプレスリリース(ニュースリリース)とは
報道機関=プレスに発表=リリースするの通り
企業が主にマスメディアへ向けて発表する情報のことです。

目的は、自社の情報をニュースや記事として取り上げてもらうこと。
もちろんメディア各社には毎日多くのプレスリリースが届くので、
実際に記事として取り上げられる確率は高くはありません。
しかし、ひとたび掲載されればコストをかけずに多くの人の目に触れます!

また、広告ではなくあくまでも「ニュース」なので、
読み手に信頼されやすいという利点もあります。

■ポイント①「社会性」
プレスリリースのネタとして、世間を揺るがす大ニュースである必要はありません。
ユニークな会社制度の紹介や、新商品の紹介でもOKです。
ただし「なぜこの情報を社会に知らせるべきなのか?」は考えなければいけません。
どのように社会貢献でき、誰の役に立つのかというストーリーを分かりやすく伝えることで、
取り上げられる確率は上がるでしょう。

■ポイント②「正確性」
マスメディアは社会に発信する情報の正確性に責任を持っており、
内容に間違いや誇張は許されません。
販売促進を目的とした、いかにも「宣伝チラシ」的な煽り文句や
キャッチコピーはプレスリリースでは絶対NGです。
また、最終的には一般読者へ届く記事となるので
専門用語や業界用語を使わない分かりやすい文章である必要もあります。

■プレスリリースの配信事例
AliveCastは7月15日に新サービス「ExMenu」を公開し、
同時にプレスリリースを配信しました。

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により
大打撃を受けた外食産業を支援するためのサービスであることを
誇張なく・分かりやすく記載したプレスリリースが評価され、
多くのメディアに掲載される結果となりました。

参考:飲食店のコロナ対策支援 客がスマホでメニューを見れる新サービス