2016年03月18日

Webデザインメモ

データの命名はあなどれない! 時間短縮になる、命名のつけ方3つ

今日は、4月並みの天気とあって、暖かい気候でした。

もうすぐで桜の季節。
AliveCastの玄関は、早くも桜の花が満開です。
来週はAliveCastメンバーでお花見があるので、今から楽しみです!

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今回のテーマは「データの命名について」

会社の場合、データの命名ルールがあると思います。
仕事を進めている際、

「 きちんと名前をつけるのが、とにかく面倒・・・」
「 今急いでいるから、取り急ぎ命名しとこ・・・」
「 自分くらいしか触らないところだから、自分が分かればいいや・・・」

と、ついつい「探しづらいデータの命名」をしていませんか?
あとでデータ探しに時間が取られるという、痛い目にあうかもしれません。

命名ルールに従うのは、とても当然のことですが、
今一度、データの命名がキチンとされているか、見直すきっかけになればと思います。

以下の3点に、特に気をつけてみてください。

<その①:タイトルに、データを触った日付を入れる。>
「deta最新.fw.png」と命名すると、「どのくらい最新なのか」分かりません。曖昧な命名は避けましょう。
「160318」のように「年月日」順につけると、パッと見てどのデータが新しいものか分かりやすく、スムーズです。

<その②:命名の順番も、ルール決めをする。>
タイトルに日にちを入れれば、なんでもいいわけではありません。

「2016.03.14_data.pds」
「data_160315.psd」
「data_yamamoto-0313.psd」

と並んでも、「共通のデータ 」だということが分かりにくいですね。
データを探す手間にならないためにも、どういう命名をするかルール決めをしておきましょう。
(特に、複数人でデータを触るとなる場合はなおさらです。)
名前のつけ方は「[名前]_[日付].[拡張子(jpegなど)]」がオススメです。

<その③:その日に保存したデータを変更する場合は、別名で保存する。>
その日のうちに、デザインを変更しなければならないときもあります。
その場合は、「[名前]_[日付]_02.[拡張子(jpegなど)]」など、バージョンの番号をつけて保存をし、それから作業に入りましょう。
「やっぱり最初に作った方のデザインがいい」となった場合でも、データを変更する前のものに戻れるので安心です。

以上です。
データの命名は、タスクのなかでも小さなものではあります。
ここをきちんとするという毎回の積み重ねが、データの探しやすさ、効率アップに繋がります。

「ここ出来てなかったー!」というところがあれば、今のうちから直しておきましょう。