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制作ノウハウ 悪い報告の伝え方
2017年11月10日
悪い報告の伝え方
みなさん、こんにちは。
みなさんは、上司やお友達、家族にあまり言いたくないニュースを報告するときに、
なんて伝えようか、迷った経験はないでしょうか?
2つのポイントを押さえるだけでも、聞き手への誤解を防ぐ効果が高まります。
ただでさえ、気の重たい報告、少しでもご参考にしてください。
ポイント①場の設定
悪いニュースを伝えるよという雰囲気をかもしだす。
聞き手から考えたときに心の準備ができるということはとても大事です。
ポイント②報告の順序
いい報告で終わるようにする。
まず、悪い報告、その後いい報告をする。
できることならば、いい報告、悪い報告、いい報告とサンドイッチがベスト。
報告する側は、ついつい、いい報告をして雰囲気を和らげてから、悪い報告をしようとしてしまいます。
しかし、聞き手からすると、その後に続く悪い報告は何なのか?に気をとられてしまい、
いい報告も薄れるし、話の締めくくりが悪い報告だと、後味が悪くなってしまいます。
仕事や人間関係では、ミスはつきもの。
なくそうと思ってもついつい犯してしまうものです。
起こってしまったことは仕方ないとはいえ、それをどう伝えるか?でも、相手の伝わり方は大きく異なります。
今回の記事が少しでもお役にたてれば幸いです。