制作ノウハウ プレゼンテーションが単調にならない方法
2019年08月09日
プレゼンテーションが単調にならない方法
こんにちは。
アシスタントプランナーの石田です。
昨日は雨が凄かったですね。
雷も凄くて耳を塞がないと怖くて歩けなかったので、
イヤホンで大音量で音楽を流しながら帰りました笑
そうするとビビることなく歩くことができました(^^)/
今日はプレゼンテーションが単調にならない方法についてお話をしていきます。
企画書が完成したら、後はプレゼンテーションだけだと油断してはいけません。
プレゼンテーションの際に、企画書に書かれていることをそのまま読み上げてしまうと
単調になってしまいます。
その結果、お客様は「それなら自分で資料読んで返答するからプレゼンテーションは要らないよ」
と思ってしまう可能性があります。
そのようにならないよう、以下のように企画書ないことを適宜挿入することが必要です。
背景説明
プレゼンテーションの肝となる「目的」(相手に最も伝えたい自分の主張)を
挙げるに至った経緯を説明します。
比較
数字などを用いて分かりやすく伝えます。
「年間◯◯万円のコスト削減効果が見込めますが、
これは当社の経常利益の◯◯パーセントに相当します。」
比喩
業界用語は、お客様は分からないことがよくあります。
そういう場合は、お客様が分かりやすそうな比喩(お客様の趣味など)を用いると良いです。
「◯◯に例えると・・・」
補足
口頭で補足できれば良いですが、時間が足りない場合もあります。
そういう場合は、補足資料を添付しておきましょう!
「以上、◯◯につきましては、補足資料を添付しておりますので、興味のある方はご覧ください。」
上記のように単調にならないよう、企画書にないことを挿入することを心がけてください。
その他にも単調になることを防ぐ方法があります。
例えば、お客様とコミュニケーションを取りながらプレゼンテーションをしたり、
情熱(パッション)を持って挑むなどありますのでこちらも工夫してみてください(^^)/