2017年02月13日

ExOrderが「新連携」に認定されました

 

この度、経済産業省九州経済産業局より、弊社事業『デジタルサイネージを活用したバーチャルショップサービス開発』が、「新連携事業」として認定されましたのでご報告致します。

 

これにより、事業推進のために補助金等による資金力強化、及び提携企業との連携強化を図ることが可能となります。

 

◆新連携とは

 

中小企業等経営強化法に基づき、事業分野を異にする複数の中小企業が有機的に連携し、その経営資源を組み合わせて、新事業活動を行うことにより、新たな事業分野の開拓を図るものです。

 

この事業に国の認定を受けることで、国の補助金や政府系金融機関による低利融資など、さまざまな支援を受けることができるようになります。

 

◆認定された事業の概要

 

最近デジタルサイネージを街でよく見かけるようになりましたが、その多くは認知広告くらいにしか活用できておらず、せっかく商品やサービスを訴求しても、消費者はすぐに忘れてしまい、販売者は機会損失を生じていたと思われます。

 

弊社は、スマートフォンを用いた注文決済プラットフォームとしてのアプリExOrder(エクスオーダー)をデジタルサイネージに活用することに着目し、デジタルサイネージを活用したバーチャルショップサービスの運用システムを開発中です。

 

連携企業である株式会社三松は、デジタルサイネージ筐体のデザイン、設計、製造技術を多数有しており、容易に持ち運びができ、設置スペースに応じて大きさを調整できる新たな筐体を試作しています。

 

本事業により、これまで活用できていなかったデッドスペースも有効活用でき、デジタルサイネージのオーナーには新たな収益が期待できるようになります。

 

◆今後の展望

 

人通りの多い場所にデジタルサイネージによるExOrderバーチャルショップを設置し、販売促進を行いながらシステムの改良を進めて行きます。

 

設置場所や取扱商品については現在交渉中です。詳細が決まり次第改めて発表致します。