制作ノウハウ プログラマーと睡眠時間
2017年08月21日
プログラマーと睡眠時間
日本の生産性は、他の先進国に比べ、低いと言われています。
これについては、色々議論が取り交わされていますので、ここでどうこう言う気はないですが、
同じように日本人が他国に比べ低いといわれているのが、睡眠時間です。
よく日本では、睡眠時間は最低6時間必要だと言われてます。
これは、果たして大丈夫でしょうか?
一説には6時間睡眠の人の集中力は、お酒を飲んで酔っ払っている人と同等だという意見もあります。
また実際に1週間で睡眠時間による瞬発力の低下を図った実験では、
9時間睡眠の人の瞬発力はほとんど変化はなかったのですが、
6時間睡眠の人の瞬発力は、徐々に低下し、3日目(水曜日)で急に低下することが、わかっております。
これだけ見ると、
日本の生産性の低さは、睡眠不足による能力低下が関係しているのでは・・などと、考えてしまいますね。
とはいえ、なかなか十分な睡眠時間取れないというあなたにオススメなのは、以下の3つ!
① 水曜日は早く帰り、8・9時間睡眠時間をとる
② お昼寝をする
③ 瞑想をする(最低30分)
プログラマーという職種は、油断すると睡眠不足になりがちです。
出来る仕事人になる為にも、睡眠の質というものを改めて見直してはいかがでしょうか?