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制作ノウハウ AIが代わりにコーディングを?
2021年11月22日
AIが代わりにコーディングを?
こんにちは。
今回はJavaScriptと関連があるけど、ちょっと変わったテーマについて話そうと思います。
今回のテーマはコパイロット「Copilot」です。
コパイロットについて聞いたことはありますか?
コパイロットは、GitHubで今年6月29日に初発表された自動コーディングサービスです。
希望する機能をテキストで書くと、AIが書いたテキストに合った機能が実現されるようコーディングするサービスです。
初めてこのサービスを見て、AIが自動でコーディングしてくれるなんて夢のようなサービスだと思いました。
このツールはプレビュー申し込み後、許可が出ればマイクロソフトビジュアルスタジオコード(MS Visual Studio Code)で拡張プログラムとして設置し使用することができます。
それで、私もGitHubに2ヶ月前にプレビュー申し込みをして最近、使用可能だとメールが来ました。
思ったより時間がかかります。
一旦コパイロットはPython、JS、TypeScript、Ruby、Goなどのプログラミング言語で作成されたコードを提案します。
簡単なJSの関数やコードを作りたくて、作りたい関数やコードをテキスト入力すると、自動的にAIがいろんな形のコードを返事して本当に不思議でした。
たまに思い出せないコードや関数があるとき、情報を探す時間が減ってしまいそうと思いました。
しかし短所も存在します。
コパイロットは、実質的に開発者の作業を代替するのは無理だということです。
まだ、単純にコードを組むだけですから助っ人役にするのがすべてです。
そして、まだコパイロットはGitHubに乗っているコードで学習するため、オープンソースコードだとしてもライセンスごとに詳細な内容が違うといいますが、コパイロットはどのライセンスなのかを考えずに学習するため、ライセンス適用した原本コードと同じように作成して提示する場合もあるらしいです。
現在、コパイロットはプレビューで受けた批判とフィードバックを受け入れ、改善案を出さなければならないと思いました。
そして、これからこのようなサービスにドンドン会社とプログラマーがどのように反応するのか興味がわきますね。