制作ノウハウ Webエンジニアに必要なスキル【バックエンド】
2019年02月01日
Webエンジニアに必要なスキル【バックエンド】
AliveCastで働き始めて4ヶ月が経過しました。
入社する前は
何を勉強すればいいのか、
どのレベルまでコードの読み書きができればプログラミングができると言っていいものなのか、
実際に働いてみないとわからないことばかりでした。
そこで実際に働いてみて必要だとおもったスキルや知識、
実際にどのような事が出来なければいけないのかを
書いてみようと思います。
(まだまだ未熟者なので「間違ったことを言ってるよ!」と思われた方はご指摘ください..)
HTML・CSS
ホームページを作る上で必ず覚えておかなければいけない言語ですね。
基礎知識はしっかりと押さえておくようにしましょう。
HTML・CSSのスキルを上げたいのであれば
ほかのWebサイトを参考に自分でWebサイトを作ってみるのがオススメです!
まずは作ったWebサービスを友達などにも見せられるレベルであれば問題ないと思います!
JavaScript(JQuery)
Webサイトに動きをつけたり、サーバーサイドでの処理も可能になります。
(サーバーサイドで処理を行うためにまずはクライアントサイドでの処理をしっかりと行えるようにしましょう。)
イベントの処理や非同期通信が自分で書けるようになるといいですね!
PHP(JavaやRubyなど)
サーバーサイドで処理を行う言語です。
私が3ヶ月でできるようになったことは、
・データの受け渡し(GET、POST)
・データベースの接続、表示、操作(検索、更新、追加、削除)
・ファイルアップロード
・Webサイトからメールの送信
・APIを使用してアプリへメッセージの送信
・ページ遷移(3つのページを1つのソースで表示させる)
・JavaScriptへ値の受け渡し
・クラスとオブジェクト
です。
正直どの知識も必要だと思います..
クラスとオブジェクトに関しては実際にソースを見て
どこで何の処理を行なっているのか、
どこを編集すればどのような動きをしてくれるのかわかればいいと思います!
データベース
たくさんの情報が保存されている場所ですね。
お問い合わせフォームなどで送信された情報も基本はここに保存されます。
データベースを操作するためにはSQLという言語を使って
編集や追加を行ったりしています。
SQL文を使ってテーブルやカラムを作ったり
情報の編集や追加、抽出してきたデータの並べ替えなどができればいいですね!
ネットワーク
Webエンジニアにとっては必ず必要な知識ですね。
私もここの知識はまだまだなのでこれからも勉強していきます..
ネットワークスペシャリストなんという資格もありますので
気になる方はぜひそちらを調べてみてください!
サーバー
サーバーの知識がないとWebサイトがどういう仕組みで動いているか
理解できないためとても必要な知識ですね!
まずはどう言った仕組みでWebサイトが動いているかを理解しましょう!
前回書いたブログに簡単に記載していますのでよかったらそちらも是非お読みください。
セキュリティ
セキュリティがしっかりしていないと大事なお客様のデータが抜かれたりして
大変なことになってしまいます..
攻撃の手段もたくさんありますのでそれを防ぐための手段を
覚えておくのが必要ですね。
自分が作ったWEbサイトが攻撃されないように作ってみると
いい練習になると思います!
IT業界に就職すると、勉強しても勉強しても
覚えなければいけないことは次から次に出てきます。
勉強が嫌いな人は厳しい業界かもしれませんが
勉強好きな方からすればとていい業界だと私は思います!
わからないことがあっても途中で諦めることなく
理解できるまでしっかりと学習していきましょう!