制作ノウハウ 松岡修造さんが海外にいると日本に寒波が襲来する
2017年06月30日
松岡修造さんが海外にいると日本に寒波が襲来する
![寒波襲来 - 福岡市のホームページ制作会社 AliveCast 寒波襲来](https://alivecast.co.jp/acwp/wp-content/uploads/2017/06/DALLE-2024-08-30-172555-A-cartoon-style-horizontal-image-depicting-a-humorous-concept-where-a-character-M-san-who-is-a-tennis-player-is-overseas-and-Japan-is-experiencin-1024x585.webp)
はじめまして。
アシスタントエージェントの中内と申します。
このブログでは、現代においてなくてはならないものとなっている統計について、学んだことを誰でも分かるように書き綴っていこうと思います。
よろしくお願いします!
「松岡修造さんが海外にいると日本に寒波が襲来する」よく聞く言葉です。
これと統計の何が関係あるの?とお思いかもしれません。
このブログでは、わかりやすく統計をお伝えしていきますので、この答え合わせはブログを読みすすめて頂ければわかるかと思います。
さて、初回は「統計とは何か」という話をしようと思います。
統計とは何か?
私たちの身の回りには膨大な量のデータがあります。
例えばクラスの皆のテストの点数であったり、身長や体重であったり、地域問題に関するアンケートであったり、GDPやGNPであったり、それはもう本当にたくさんのデータが散らばっています。
これらのデータはただ漠然と見ても、そこから有益な情報を得ることは難しいです。
そのデータに対して何かしらのアプローチをして初めてデータを活用することができます。
例えば、平均を出してみたり、分散を求めてみたり、2つの相関から傾向を求めてみたりといったことですね。(これ以外にもアプローチの方法は本当にたくさんあります!)
しかし、残念なことにデータには必ず誤差、または不確実性が含まれています。
そのため、すべてのデータを用いて分析を行おうとすると、どうしてもその誤差や不確実性に引っ張られてしまい、本当に知りたいことから遠ざかってしまうということが起こってしまいます。
「統計」はそういったある程度の誤差や不確実性を含むデータの性質を調べたり、データから必要な部分(標本)を取捨選択し、その標本の性質を調べることで元のデータの性質を推測したりすることができます。
すごい便利ですね!
分析した数字に対して分析者の解釈を持つ
統計において最も大切なのは、それら統計(学)によって分析した数字に対して分析者の解釈を持つということです。
そうして初めて、経営戦略や販売戦略などに活かしていくことができます。
あくまで統計はデータを分析するためのツールということですね!
次回からは具体例などを交えつつ、様々な手法やどういったことに統計が活かされているかなどを綴っていきたいと思います。
誰でも統計備忘録 人気の記事
#40人のクラスの中に同じ誕生日のペアがいる確率は約9割!?【感覚と確率の乖離】