2017年06月23日

webの辰人

ランサムウェアにご用心

ランサムウェアをご存知でしょうか?

前にも一度記事に書いたのですが、
ランサムとは「身代金」。
その名の通り、ランサムウェアとは、「身代金」を要求するコンピュータウィルスの一種です。

リアル世界の犯罪では人を誘拐したりして「身代金」を要求しますが、
ランサムウェアが暗躍するバーチャルの世界(PCの世界)では、人ではなく、データを誘拐します。

その手口としては、
① 感染したパソコンやスマホなどのファイルを勝手に暗号化することによって、それを使用不能にする
② それを元に戻すことと引き換えに「身代金」を要求する
といったものです。

今年の5月頃にも世界規模で大手企業や病院などを狙ったランサムウェア感染事案が発生し、
イギリスでは日産の工場情報システムが停止したり、病院の手術が中止になったりと大きな被害が出ました。

「WannaCry/Wcry」と呼ばれるランサムウェアで、
感染にて暗号化されたファイルを元にもどすために、日本円にして約3~4万円相当のビットコイン(仮想通貨)を要求します。
額が大きくないものとても巧妙なもので、「この額で復旧するなら安い」とついつい払ってしまいがちです。

感染原因としてはWindowsの脆弱性を悪用したものと言われてますので、
マイクロソフト社からのアップデートを正しく行っていれば、今のところは大丈夫でしょう。
今回のケースは、WindowsXP といったサポートを終了したOSに対してもアップデートが行われ、話題となりました。

こういったウィルス対策といえば、ウィルス対策ソフトを入れるなど皆さんもやっているかと思いますが、
一説によると、ウィルス対策ソフトで防御できるウィルスは、全体の半分もないのだとか・・

まずは、OSやソフトのアップデートを何より忘れないようご注意ください。