2015年01月31日

社長ブログ

仕事は複数の人間で達成される

 会社の成長とともに、最近は士業の方とのお付き合いが増えてきました。

 弁護士、税理士、公認会計士、中小企業診断士などの方々です。話をしていると、やっぱりですが… 知らないことが多い(笑)。 また、僕が出来ないことをたくさんやられている。(当たり前ですが…)

 まぁ、所詮一人で知っていることややれる事など大したことないのです。

 全ての事は、自分を含め皆で実現できたこと。冷静に物事を見ていくと、それを実感します。

 よって、皆で実現できたといえば、ひとりひとりが、関係する人に対して最大限の力にならなければならないのは言うまでもありません。

 能力があるのに、力を発揮できていないケースは、次のとおりではないかと思います。

①方向性が違う
 皆と方向性が違うことをやっている。→これは足を引っ張ります。

②ゴールがわかっていない
 言われたことのみをやり、そもそのなぜその仕事が必要なのか理解をしていない。
 →臨機応変な対応ができません。手段に固執し、状況に応じて手段を変えることができない。

③仕事が遅い
 仕事をするうえでの勉強ができていないので、仕事のやり方もわからないし、成果物にもイメージできない→周りのスケジュールを壊すことになります。

 弊社でも、上記3点は撲滅しなくてはならないと常に思っています。常に気にをしているのですが、なかなか撲滅は難しいようです。しかしながら、日常的にこの活動をしていかねばらなないと思っています。

 そもそも、チームで仕事をやっているという認識が足りない場合は、自分さえよければ良いという考え方になってしまい、根本的な考え方を変える必要があると思います。