制作ノウハウ 知らないと損。Adobe Bridgeを使おう!
2016年05月23日
知らないと損。Adobe Bridgeを使おう!
だんだん暑くなってきましたね。
夜が寝苦しくなってきたので、扇風機とひんやりするパッドシーツを取り出しました。
さて、今回はAdobe Bridgeについてです。
【Adobe Bridge】写真・制作データを一元管理、プレビューするためのソフト。
Adobe系のソフトをダウンロードすれば、ダウンロードすることができます。
便利ポイント:その1
Photoshop、Illustratorのデータがプレビュー出来る
windowsの「エクスプローラー」、macの「Finder」からだと、Photoshopやイラレのデータは開かないと見ることができません。
サムネイルの表示の読み込みも、画像が多いと遅いです。
Adobe Bridgeで開けば、多数の形式のファイルを開かずに、ファイルの中身を確認することが可能です。
便利ポイント?
リネーム機能で、規則的なファイルの命名が出来る
サイトで使用する、関連性のある画像に対して、「img_01」、「img_02」という画像名にすることがよくあります。ただ、沢山ある画像に一つ一つ名前を変更していくのは大変です。
そういう面倒なリネーム作業を一括でするのも、Bridgeでは可能です。
名前を変更したい写真を選択し、右クリック→「ファイルをバッチで変更…」をクリック。
「新しいファイル名」で、共通のファイル名、日付のつけ方、通し番号の桁数など、柔軟に設定することができます。
一番下の「プレビュー」で、ファイル名をチェックしOKだったら右上の「名前変更」をクリック。あっという間にファイル名をまとめてつけることができました!
メニューから「ファイル」>「開く」をクリックすると、時々間違えて「Bridgeで参照…」を開いてしまったものです。こんなに便利なのに、厄介者扱いしていました・・・。反省します。