2018年02月09日

Webデザインメモ

テキストエディタ「Atom」 – デザイナーの人にもおすすめ

Webデザイナーのコーディングといえば、
Dreamweaverを使っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。

ただ、Dreamweaverは、
「立ち上がりが遅い」「重たい」「すぐ落ちる」
のが、すごくネックです。
なので、最近は作業効率アップのために、私は使わないようにしています。

Dreamweaver の替わりに、Bracketsを使われる方も
いらっしゃると思いますが、今回は私が最近使うようになった「Atom」を紹介しようと思います。

【Atomとは?】
Atomは、GitHub が開発した、オープンソースのテキストエディタです。
「エンジニア向けのエディタ」というイメージがあったのですが、デザイナーの方にも十分使えるテキストエディタだと思います。

【Atomのおすすめポイント】
-とにかく軽い!
Dreamweaverのような、起動中の絵を待つわずらわしさがありません。

・色々なプラグインがある!
Bracketsと同様、プラグインが豊富です。
私のお気に入りは、「pigments」というプラグイン。指定したカラーコードを、その色でハイライトしてくれます。
変数で指定した色もハイライトしてくれるので、Sassを使っている人でも便利だと思います。

いろんなサイトが、おすすめのプラグインを紹介していますので、検索してみてください。

デメリットとして感じたのは
・ 閉じタグが、自動生成してされない。Dreamweaverだと
「</」を入れるだけで、適切な閉じタグが生成されますが、Atomはそれをしてくれません。
・imgタグの画像サムネイルが、ホバーしても出ない。

あたりではないかと思います。

なお、去年まで使っていたBracketsですが、何故かファイルが開かなくなった(アンインストールをしてもダメだった)ため、その代わりとしてAtomを使うようになりました。

もし、私と同じように原因不明のBracketsバグに悩んでいる
デザイナーは、Atomを試してみるのをおすすめします!