2016年11月13日

社長ブログ

重要度が高く、緊急度が低いものは引き算で

仕事をするうえで、緊急度と重要度のマトリックスはとても大事な概念です。
しかし、概念がわかっていても、実行ができなれば、意味がありません。

緊急度が高く、重要度が高いものは、誰でも優先順位をあげて実行するでしょう。

このセグメントは、何も言うことはないのですが、重要度が高く、緊急でない場合は、後回しにして、結局何もできていない状態に陥りがちではないでしょうか?

わかっているけど、時間があればやる。

これだから、時間を取る事は、永久に来ないのです。

例えば、健康管理はこのセグメントに入ります。健康管理はきちんとやっておかないと病気として、緊急度が高く、重要度の高いセグメントに移動して出現します。

やらないと最終的には、ダメージは受けるし、時間も取られてしまいます。

では、どうするのか?

まずは、このセグメントに入るものを書き出して、日常のスケジュールに落とし込むわけです。つまり、スケジュールは既に、重要度が高くて緊急度が低い物事を入れておくのです。

そのあまり時間を使って、重要度が高くて、緊急度の高いものをこなしていくというのが基本です。

スケジュールで、はじめから引き算をするのですよね。

そうすると、どんどん緊急度が高く、重要度が高い物事が減っていくのです。

一度試してみませんか? たぶん、毎日が楽になっていくことでしょう。

それでも楽にならない。そんな場合は、「やめること」も一つのキーとなります。
辞めることについては「やめること」の記事で詳しく書いてますので、そちらも参考にしてください。


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