制作ノウハウ 「お知らせ/ブログ」ページの役割・見せ方
2020年06月15日
「お知らせ/ブログ」ページの役割・見せ方
皆さんこんにちは。
アシスタントクリエイターの村本です。
いま、このブログでは
「Webサイトに置ける各コンテンツの役割と、なぜそれが必要なのか?」を
1つ1つ確認しています。
今回のテーマは「お知らせ/ブログ」ページについてです。
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■「お知らせ/ブログ」ページとは?
企業が最新の情報を発信するページです。
企業でブログを運用する場合、
アメーバブログなどの外部サービスを利用する方法もありますが、
こちらは、自社サイト内でブログを表示・更新するブログです。
役割
ユーザーに企業の取り組みや技術を発信(アピール)することができます。
ユーザにとっても企業の取り組みや、雰囲気をさらに詳しくしることができる
コンテンツになります。
掲載されている情報が充実していいて、ユーザーにとって有益であれば
サービスへの信頼せもあがります。
また、働いている人の考えや知識を知ることで「この会社なら任せらそう」
という安心感にも繋がります。
BtoCの企業サイトなら商品の情報として、使い方・修理方法・新商品などを
定期的に載せることで、リピートユーザー(ファン)を増やすきっかけにも
なります。
なぜ必要なの?
最新の情報を発信しながら信頼感・安心感をあたえるのはもちろんですが
1番のメリットはSEO対策になるということです。
(SEO=検索エンジンによるキーワード検索結果の順位を上げること)
実際、AliveCastがお客様にSEOの相談を受けた際に、まず提案するものが
ブログ掲載機能の追加です。
ブログを使って自社商品(サービス)に関連する情報を掲載(更新)していくことで
Googleのクローラーにサイトの有用性を認識させることができるからです。
その結果、検索順位が上がる、もしくは下がらないようにする効果が期待できます。
また、外部のブログサービスを利用すると、どんなにページを増やしたとしても
自社サイトのSEOは良くなりませんし、そもそも商用利用NGのサービスが多いです。
自社サイトのブログなら、サイト内の各ページにリンクが貼れますし
自社に合わせた自由な使い方ができます。
例えば、新商品のお知らせ(紹介から)商品詳細ページへの置いて
購入に誘導することもできますし
世間で話題になっている情報から、関連する自社サービスの紹介へ誘導する
という使い方もできます。
■デザインのポイント
① カテゴリーやタグをつける
カテゴリーを分けて情報を整理しておくことで、
ユーザーが自分に関連する情報を見つけやすいようにしておきます。
② 次に読むべきページ(情報)を用意しておく
ブログの記事を読み終わったすぐ下に「おすすめ記事」や
「よく読まれている記事」を配置します。
ユーザにとって必要な情報に誘導する導線を作っておくと良いです。
—
■ブログの書き方/注意点
① 記事の中に画像を入れる
→実際の物や雰囲気やが伝わるため、文章だけの情報より断然伝わります。
また、最近のユーザー名は画像メインのSNS利用になれているため
文章のみだと情報が少なく、簡素な印象を与る恐れがあります。
② タイトルに商品(サービス)のキーワードを入れる
→SEO対策になります。
③ 更新ゼロはキケン
→更新が全く無いサイトをユーザが見たとき、どのように感じるでしょうか。
「全て古い情報ではないか?今も情報は正しいの?」
「そもそもこのサイトは運用されているの?」と、不安になりませんか?
更新ゼロは、ユーザーの信頼を逆に下げてしまう可能性が高く、
SEO的にも、更新されていないサイトとして下がってしまいます。
週に1回は新しい情報を更新するようにしましょう。
④ 趣味の話はほどほどに
→働いている人の人柄を知って、親近感をもってもらうという意味では
悪くない話題です。ですが完全にプライベートや趣味の話ばかりだと
Googleのクローラー的には、何のサイトか判断しにくくなるため
検索順位が上がりにくくなる恐れがあります。
まとめ
Webサイトは一度作ってそれっきり…になってしまうともったいないです。
ブログやお知らせを積極的に活用して、
自社サイトをユーザーの目につきやすいものにしていきましょう。
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